中堅商社マンの海外出張報告(へなちょこ編)

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zoom RSS 国際線機内出張報告

<<   作成日時 : 2005/09/19 00:31   >>

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これは聞いた話だ。
だから事実かどうかは知らない。
海外の国際線の機内の中では、色々な乗客が居て、機内で色々な信じられないことをやる。
俺が、アフリカだったか中近東に駐在していた乙仲さん(通関業者を貿易業界ではこう呼ぶらしい)からの聞いた話はこうだ。
どこだか知らないが、その人物がその駐在先の近辺の国家間で国際線に乗った時の話だ。
離陸してしばらくして足元を見ると、後ろの方から足元に水が滲みて来たらしい。
変だなと思っていると、すぐにアンモニアの臭いが立ち込めてきたらしい。
まさかと思って立ち上がって後ろを振り返ると、後ろの席の男(黒人かアラブ系か知らないが)が、座席からそのまま立ち上がって。。。
立ちションしてたらしい。
その人物は、そこでするか?と思ったらしい。
更に、隣の席に座っている連れの家族は、当たり前のように平然としていたとのことだ。
ホントかどうかしらないが、ホントならあまりにメチャクチャだ。
振り返ったその人物は、その黒人のポコチンを見たことになるが、それも悲惨だ。
その後、もう一件の話題にそれて、その後どうなったか俺は聞くのを忘れた。
そのもう一件の話もメチャクチャだ。
同じ飛行機がどうか忘れたが、同じその近辺の国際線で水平飛行中いきなりスチュワーデスがすっ飛んで来て後ろに行った。
何だと思って後ろを振り返って見てみると、やはり黒人だかアラブ人だかの家族が、鍋を持って何かスチュワーデスと口論している。
よくみると、固形燃料のランタンか何かで、機内で煮炊きを始めたらしい。
昼食の用意だ。
機内に煙が回って、警報まで出たらしい。
それで、怒られている。
当たり前だ。機内で、それも空中で家族の昼食の煮炊きだ。
その人物がこう言っていたのを記憶している。
その変じゃメチャクチャですよ、と。
ホントなら、中国や南米よりメチャクチャだ。

これは俺の話。だからホントだが、既出の話よりメチャクチャではない。
機内ではよく変な団体に出くわす。俺の場合は運がいいのか悪いのかよく出くわす。
まずは韓国のオバちゃん軍団。
日本から中国か香港に向かう機内で、俺の搭乗と前後しておしゃべり声が非常にうるさい韓国のオバちゃん連中が入ってきた。
うるせー韓国オバちゃん軍団だと思って、俺は睨んでいたが、向こうは全く気にしない。
それでも睨み続けながら、その行動を見て居たところ、荷物をごそごそ上に載せ、席に着いたと思った瞬間に、いきなりタッパーと箸を取り出した。
そしてそのタッパーをあけてみんなでまわし食いをしている。
赤い物体だ。
すぐに臭いがこちらにも回ってきた。
そう、キムチの臭いだ。
機内でキムチは臭い。密閉されてるからニオイがよく回る。
喰ってるオバちゃんたちは、喰ってるから気にならない。
喰ってない俺と他の乗客にとっては地獄だ。俺は白飯を持ってない。
というか、まだ離陸前だ。
スチュワーデスに白飯くれとはいえない。
その後に搭乗してくる客がすべて顔をしかめていたが、最後にはやはりスーちゃんが来て注意されていた。
あたり前だ。
でもオバちゃん連中は強気だ。注意されて素直にタッパーを閉めて片付けたが、みんなで韓国語でぶつぶつ言い合っている。
それも大声でだ。
注意したのは日本人スチュワーデスだったと思う。
だから、たぶんこういっていると思った。
「日本人が何だ。」とか、「だから日本人は傲慢だ。」とか、「日本人の言うこと聞くことない。」とか、「だから日本人嫌いだ。」とかだ。
注意されたオバちゃんを笑いながら見ていた俺は、それらしい文句をみんなでぶつぶつ言っている韓国オバちゃん連中を見て思った。
機内で自家製キムチ喰うほうが傲慢じゃねーか。
俺の鼻は、まだキムチくせーぞ、と。
そしてその臭いは、到着まで消えなかった。

次は94年ごろの俺の話だ。
東京から北京へ行くJALの機内であった団体だ。
そのときその便は込んでいたが、俺はノーマル料金のエコノミーだったので、寝る為に3席ブロックしてもらった。
だから俺だけラッキーにも3席使えた。
搭乗口から機内に乗り込んで、指定のシートに向かう途中で、異様な集団が座っているのが目に飛び込んできた。
白い野球帽をかぶった老人の団体だ。
それも男だけだ。みな顔が日焼けしている。
白い野球帽の真中には、はっきりと緑の文字で、「JA」と記されている。
JAPAN AGRICALTUREだ。
言わずと知れた、NOKYOだ。
世界中のチップの金額を吊り上げている、NOKYO軍団だ。
NOKYO軍団は、中国にまで侵略を始めていた。
俺は心配した、これで、中国人の観光従事者は日本人相手に高額チップでないと動かなくなるなと。
さて、そのNOKYO軍団だ。
中ほどに位置する俺の席のすぐ後ろの席の全部をNOKYO軍団が占めている。
すでに何人かは赤ら顔になっている。
そうだ、爺さんばっかりが機内の3分の1を占めて、赤ら顔で白い帽子をみんなで被っている。
異様だ。
いや、超威容だ。
外国人から見たら、絶対宗教団体に見えるはずだ。
スチュワーデスも心なしか緊張している様子だが、当のNOKYO軍団が異常に緊張している。
大半が、飛行機乗るのがはじめての様子だ。
だから搭乗して席に座ったNOKYO軍団の席からは、ピンポンが何度もなっている。
後方のあちこちからピンポン・ピンポンなっている。
なんだこれは!、なんだこのボタンは!と、大声で話すのが聞こえる。
そこで俺は、NOKYOピンポンダッシュかと思った。
すでに飛行機に乗ったことのあるメンバーの一人が、それはスッチュワーデスを呼ぶんじゃ!とか、なんとか言って他のメンバーに自慢げに説明している。
そうと知ったら、更にピンポンの数が増えて押されている。
さすがにNOKYOは無敵だ。
たまらずスーちゃんが来て、後部座席に向かい何かを説明して収まったが、離陸前からやたらうるさい機内だ。
さて、離陸から寝入ってしまい。水平飛行後は3席を横に使って寝ていた俺は、後ろが余りにうるさいので目が覚めた。
なんだと思ったら、NOKYO軍団のほとんどが真っ赤な顔して大声でドンチャンやっている。
気圧を考えずに、メンバーのほとんが、メチャクチャ酒を飲んだ様子だ。
大声で中国のネエチャンはきれいか?とか、いくらが相場だとか、あそこの毛が薄いとか放言している。
発言に臆面がないから、こちらが恥ずかしくなるくらいだ。
メンバーの何人かは、すでにダウンした様子で、でかい鼾をかいている。
さらに、酒お代わり要求がすごいため、後部からのピンポンが絶え間なく鳴る。
飛んでくるスーちゃんに、「ネーちゃん、水割りだ!」とか「焼酎ねーのか!」とか叫んでいる。
すごい有様だ。無敵のNOKYOだ。
しばらくすると、泥酔した1人のメンバーが、トイレの帰りに俺の席に近寄って、詰問してきた。
「なんで兄ちゃんとこだけ3席空いてるんだ?エーナー。」
みたいな内容だ。メチャクチャ酒臭い息が顔にかかる。
俺としては、チケットの料金からメンバーシップにいたるまで説明するのも面倒なので、「いやーラッキーだった見たいっすね。」とか言ってごまかしておいた。
中堅商社マンは、NOKYOメンバーにも弱腰だ。
さて、大方メンバー全員に酔いが回ったところで、後部座席が鼾の音意外は静かになった。
大抵が寝ているようだ。
スーちゃんたちはピンポン攻撃が収まって、少々ほっとしている。
俺もやっと寝れるかと思って、寝かかると、飛行機はすでに着陸態勢だとアナウンスが始まっている。
まったく、3席ブロックしても、NOKYO軍団のおかげでほとんど寝れネーじゃねーか!
内心に怒りをためた中堅商社マンだが、無敵のNOKYOには、すでに不戦敗だ。
北京でカルチャーショックでも受けて、苦労しやがれ!と呪詛するくらいしかない。
さて、飛行機も離陸体制に入り、降下準備・ベルト着用アナウンスが終わって降下を開始しはじめたところで、またも後部座席からピンポンが連呼している。
心配したのかスーちゃんが、ダッシュで駆けつけて来て俺の席をすぎて後ろに向かった。
なんだ、死人か病人がでたのか。爺さん軍団だし、と俺は思った。
後ろに駆け去ったスーちゃんを視線で追いかけると、酔っ払った爺さんがJA帽子を被ったままグラスを持って立ち上がっている。
着陸中だ。降下中だ。
スーちゃんが大声で注意している。
「危ないですのでお座りください!!」とか、何かだ。
その時、立ち上がった爺さんは、それをものともせずにこう言った。
「ネエチャン、わるいけど、水割りもう一杯!!!」
俺は、座席からコケ落ちそうになった。
コントみたいだと思った。
若いスーちゃんは何度も水割り作らされたあげくに、この有様だ。
さすがに切れたのか、むっとした声音で、「いい加減にしてください。」と本人にだけ聞けるように言ったのを俺は聞き逃さなかった。
中堅商社マンのはJAにもJALにも勝てないのを悟らされた。

最後も俺の話だ。
俺の記憶では、前述のNOKYO軍団出張を終えた帰りに上海から東京に向かう便だったかと思う。
夕方の便だ。
やはり中程の席に座った俺は、後部座席を見て驚いた。
NOKYO軍団がまた居た、のでは無い。
そんな、コントのような話はさすがに無い。
本当は、俺の座席から後ろが、やはり同一目的の軍団だった。
なんと、白人夫婦の軍団だ。
それだけならまだいいが、白人軍団がみな赤ん坊を連れている。
1組に1から2人の赤ん坊を連れているが、その赤ん坊はみんな東洋人だ。
たぶん、中国人の赤ん坊だ。
5歳から小学生の子供も混じっているが、みな東洋人の赤ん坊だ。
異様な光景だ。
俺は思った。
こいつら貧しい中国から希望のアメリカへ里親として養子縁組して、善行だと思ってるかもしんないが、それじゃ人買いじゃねーか、と。
以前、南京で生まれたばかりの赤ん坊抱いた食堂のオバちゃんがこう言ったのを思い出した。
「子供が居ないなら、この子を養子にさせてあげるよ。日本円で100万円くらいかな。それと年に一回日本で会わせてくれるならね。」と。
あの時の、そのオバちゃんの卑しい目とその食堂で喰わされた雷魚の輪切りだけは、今も忘れられない。
そして、その時の俺はこう思った。
「嫁さんも居ないのに、金払って養子にして、どうやって育てんだ。」と。
さて、その軍団だ。白人夫婦と中国人赤ん坊軍団だ。
白人夫婦は超幸せそうで、夫婦で子供をあやしているが、抱かれた赤ん坊は泣き声の大合唱だ。
あっちでもこっちでも、英語で泣いたガキをあやしている。
隣の3列中席では、小学生くらいの姉妹に夫婦でアメリカの家の写真とか見せて、「ここに住めるのよ。あなたのおうちになるのよ。」とか言っているが、その姉妹は不安で今にも泣き出しそうな顔で沈痛している。
異様な光景だ。
あの姉妹の不安と家に帰りたい気持ちにも、中堅商社マンは何もできないことを痛感させられた。

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アンモニア
アンモニアアンモニア(Ammonia, NH3):常温、常圧で無色で刺激臭のある気体。空気の0.597倍の密度で、沸点は摂氏-33.4℃。加圧により容易に液化する。水に非常に溶け易く、水溶液(NH3 + H2O → NH4+ + OH&minus;)はアルカリ性である。アンモニアに濃塩酸(HCl)を... ...続きを見る
環境用語
2005/10/17 07:10

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