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これは海外出張でのマッサージの話。 俺はマッサージが好きだ。タイ式やインドネシア式、中国式や台湾式など現地に行って時間があるとマッサージに行く。 もちろん普通のマッサージだ。いかがわしいマッサージは、そのいかがわしいサービスでの金を目的に、マッサージのオバちゃんが本来のマッサージの手を抜くので、好きではない。 手で抜くマッサージのために、手を抜かれたのでは、意味が無い。 兄ちゃんやおっさんのマッサージは、そういうオプションがないので、さすがに手を抜くことは少ない。 ましてや、兄ちゃんやおっさんに手で抜かれたら、たまったもんじゃない。 というか、たぶん抜けないし、抜かされたとしたらたぶんショックと自己嫌悪で立ち直れない。 タイ式やネシア式のマッサージも効くが、やはり中国のマッサージは効く。 それもネエチャンじゃなくて、兄ちゃんやおっさんのマッサージがさすがにすごく効く。 これは手抜きの話ではなく、本来のマッサージが最近すごく効いたという俺の話だ。 何度も繰り返すが、兄ちゃんに手で抜かれる話ではない。 中国マッサージが効くのは、やはりツボを的確に押し、筋の凝った場所を的確にマッサージするからかと思う。 俺はつい最近、上海のホテルで若い兄ちゃんに部屋でマッサージしてもらった。 まずその兄ちゃん(大体22歳くらい)がドアをノックしてきた。 俺はオバちゃんかネエチャンのマッサージ師が来ると勝手に思っていて、ドアを開けたら白衣を着た兄ちゃんが立っていたので、驚いた。 後ろにネエチャンがいて、セキュリティーや変な行為を防止する監視の為にその兄ちゃんが同行してきたのかとおもっていたら、その兄ちゃんだけが部屋に入ってきた。 白衣を着た若い兄ちゃんと上下下着の俺が、部屋に2人きりだ。 状況的には非常に変だ。 まるで、ホモのお医者さんごっこにしか見えない 俺は、本来のマッサージといえども、兄ちゃんにされるのはいやだなと思ったが、頼んだ手前断れず。マッサージ師は女性かと最初に聞けばよかったと後悔した。 このマッサージ兄ちゃんがホモで、変なマッサージの要求をしてきたらどうしようかと考え、下着の上と下は着たままにした。 兄ちゃんもそう思われるのはいやなのか、はたまた客がホモだった場合に迫られることがいやなのか、バスタオルを持ってきてその上からマッサージを始めた。 一応俺は、安心した。これなら大丈夫だろうと。 さて、そのマッサージだが、これが異常に効く。ツボをバンバン当ててくる。 百発百中だ。 俺は「キクー」を連発した。 少々日本語の分かる兄ちゃんは、気を良くしたのか段々熱心さが増してきた。 ところで、俺はベッド端の方に寝かされており、兄ちゃんはベッドの周辺に立ったり、ベッドにひざをかけたりして俺の背中を揉んでいる。 腰とかを揉むときは、俺の頭の方向に立って、そこから腰のツボを揉む体制になっている。 腰が痛い俺としては、そこをもっと押してくれとお願いした。 兄ちゃんは熱心になって、力が入るので体制が前のめりになる。 その状況下で、俺はふいに後頭部に変な感触を感じた。 硬くなく、何かやわらかいものが後ろ頭に載っている感じだ。 熱心に俺の腰のマッサージを続けた兄ちゃんは、無意識に俺の後頭部に載せている。 「袋」を、だ。 そう、タマキンの袋を俺の後頭部に載せている。 もちろん兄ちゃんはズボンを履いているが、おれの後頭部にはその感触が伝わる。 兄ちゃんは全然気にした様子は無い。 腰のマッサージで非常に気持ちいいが、後頭部の感触で非常に気持ち悪い。 若い兄ちゃんはとても仕事熱心でまじめそうなので、タマキン載せるのやめてくれとも言えない。 その気持ち悪い後頭部の感触を我慢しながら、俺は思った。 中国で兄ちゃんかオッちゃんのマッサージをホテルの自分の部屋でするのは、あまりに危険だ、と。 次はマッサージの部屋を完備している店でしようと。。。。 これは俺が聞いた話だ。だから伝聞だ。真実かどうか知らない。 香港や台湾・中国など中華系のマッサージ店は、マッサージ用の特別ベッドがある。 ベッドにうつぶせた時に、顔が当たる部分がくりぬいてあり、マッサージ中はそこに顔をはめ込む。 そうすると首が凝らなくていい仕組みになっている。 俺の知り合いが日本人数人で香港かその辺のいかがわしいマッサージ屋に行った時の話だ。 一人は海外出張がほとんど初めてに近く、夜のスペシャルマッサージを異常に期待していたらしい。 その人物が個室の部屋に入って、マッサージ嬢を期待を込めて待っている間、その特別ベッドが眼に入ったらしい。 スペシャルマッサージに異常に期待していたその人物は、そのベッドを見て、なぜか中国のスケベ椅子(良い子は辞書で調べないこと)かと誤解した。 なので、パンツ一枚になった彼はどう使うのか不思議になり、下準備の為、想像をたくましく試してみた。 まず、ベッドに乗り、パンツを脱いで、そこにポコチンを入れてみたが、いまいち勝手が違う。 良く分からない。 今度はベッドの下に潜り込み、下から、その穴の部分からポコチンを出そうとしてみた。 やはり勝手が違う。と悩んだらしい。 そして、その体勢のまま、ふと横を見ると。。。。 驚いたマッサージ嬢と目が合った、そうだ。 全裸でベッドの下から、顔用のでかい穴から、ポコチン出そうとしてる日本人客見たら、そりゃ驚くって。 っていうか、両手を逆に突いて腰伸ばして、ポコチン突き上げても、出せる距離じゃねーだろ。 高さ50cm以上あるのに。その穴まで。 だから日本人は世界中でスケベと言われるのだろうか。。。。 これは本人が話した内容を別の人物から聞いた伝聞だ。だから真実は知らない。 これも俺の話だが、別人の体験した話だ。俺はその場に居た。 ある日俺は上司(その時は先輩だ)と台湾に出張した。 俺は日本から、その先輩はシンガポールから高雄で待ち合わせた。 その日の訪問先の仕事を終えて、夜は「カニの家」という名物飯屋で客と会食し、その後客を見送った。 俺はその先輩も台湾の夜に期待しているのかと思い、カラオケ屋の前まで連れて行くと、その先輩は急に愚図りだした。 「俺はこんなところに来るつもりじゃなかった」と。 俺は聞いた。「お姉ちゃんとかと遊ぶんじゃないんですか?酒飲んで。」と、そしたらその上司は「俺はそういうのは好きじゃないんだ。」といいだした。 ホントかと思いながら、元々そんな店が面白いとは思わない俺は、ラッキーと思いこう言った。 「じゃー、カラオケやめて、マッサージ行きましょうか?」と。 その先輩は即答した。「マッサージなら、いいな。そうしよう」と。 俺は思った。 「なんだ、カラオケで先に選んだり、コミニュケーションを取ったりとかじゃなくて、この先輩はいきなり直接的な要求か?選択やコミニュケーションは全くなしで、いきなりダイレクトか?」、と。 というのは、同じ部署の他の先輩で、この先輩の同期の人は、サウナに入店すると同時にドアボーイに「スペシャルな! スペシャルあるな。」と聞くツワモノだ。 中堅商社マンは大体そんな人種ばかりだ。 ドアボーイに聞いたって、答えられないだろう、まだ店内じゃねーのに。 俺はその先輩も同じ人種かと思って、いかがわしそうな店を見つけて交渉した。 やばそうなマッサージ店で、オバちゃんが店先で客を勧誘している。 いわゆる片言の商売用スケベ日本語を話すオバちゃんだ。 それだけ、日本人のおっさんの需要があるということだ。まったく。 さて、その店の奥から2階に上がると、中は薄暗く、何個かの部屋に分かれている。 いわゆる個室だ。客は他に全くいない。他の部屋は真っ暗だ。 不安そうなその先輩を案内された部屋に入れ、ここで待ってくれと言い、俺は別室の奥の部屋に案内された。 その先輩はよほど不安なのか、「怖いからドア開けといてくれ」と言っている。 俺は思った。 ドア開けたままスペシャルマッサージか?見られないと燃えないのか? 変な趣味なのか、このオヤジは? オイルでポコチン握られているところを、見られたいか普通? 中堅商社マンを15年もやってると、ストレス多いので、変な趣味に走るのかとも思った。 俺はいやだったが、いちおう部屋の位置関係から直接見えないので、そのままにした。 俺は北京語で店のオーナーか店長のオバちゃんにこう言った。 「おれは普通のマッサージで、連れのおっさんはオイルのスペシャルマッサージで、ドアは開けとけと言ってる。変態趣味みたいだ。」と。 オバちゃんは「お前は要らないのか」と聞くので、「俺は要らない、普通のマッサージにしてくれ。連れの先輩に特別スペシャルやってくれ。金ならいくらでも出すみたいだ。」と言った。 少々揉めたが、オバちゃんが変な顔して出て行った。 数分経って、ネエチャンのカッコをした実はオバちゃんがマッサージの用意をして部屋に現れた。 プラスティックのボトルが入ったバスケットを持って入って来た。 オイルマッサージの小道具だ。 俺はオイルマッサージは要らないといったのに、このオバちゃんはオイルを使わざるを得ない状況にもっていく気だ。 見え見えだ。だからいやだ。 ちゃんと普通のマッサージしてくれって。 さて、ズボンを脱いで、パンツ一枚になり、マッサージを始めてもらおうかとした時に、かぼそい声で別室から、こう聞こえる。 「お〜い、○○(俺の名前だ)、○○。助けてくれ〜」と。 すわ、何か特別な要求してネエチャンと揉めたか、それとも金でも盗まれたか、怖い兄ちゃんが出てきたか、と思って。 俺は「今行きます!」と大声を出して、マッサージのオバちゃんをどけて、至急ズボンを穿いて、シャツを手に持って、その先輩の部屋に駆け込んだ。 やばければ、暴れて逃げるつもりだった。 勢い込んで、駆け込んで、そして俺はその先輩とマッサージ姐ちゃんの二人と目が合った。 姐ちゃんは驚いてこちらを振り返っている。 その先輩は泣きそうな顔でこっちを見た。 そして、俺の見たものは。。。。 ネエチャン(事実はネエチャンのカッコしたオバちゃん)にブリーフを半分脱がされかけて、そこに手を入れられて泣きそうな顔したその先輩だった。 その先輩は入って来た俺を見るなり、なみだ目と、か細い声で、でこう言った。 「だから、俺はこういうのだめなんだって。勘弁してくれるように言ってくれよ。なんでこうなるんだよ〜。」と。 俺は思った。 なんだ、この人は最初からそのつもりじゃなかったのか、と。 最初から怖かったのね、と。 中堅商社マンは経験則で誤解する。職業病だ。 誤解した俺も俺だが、35歳すぎて白いブリーフはいてる中堅商社マンはないだろ、と思わざるを得なかった。 それも半分脱がされて泣くなよ。大の大人の中堅商社マンが。 さて、チップを払って、そのままその店を何とか抜け出した俺たち一行は、脱力感に襲われながら、高雄の街を歩いた。 なんだかそのまま帰るのも中途半端だった。 そこで、その先輩が街中の一件の店を見つけて、俺にこう言った。 「おっ、○○(俺の名前)、台湾にもこんな店がある。やっていこう。」と。 そしてスーツと革靴で、2人でバッティングセンターで100球くらいづつ打った。 俺は思った。 なんで、台湾来て、酔っ払って、夜中の1時にスーツでバッティングしなきゃなんねぇーんだよ。 それに台湾のバッティングセンターの球は外見は軟球で、中は硬球じゃねーか。 メチャクチャ手がいてぇーじゃねーか。と。 つい、さっきまで泣きそうな顔をしていたその先輩は、嬉々としてバッティングしている。 「球が硬くて、手が痛いぞ。」とか言ってる。 あたりめーじゃねーか、この白ブリーフ親父が。。。。。 ちなみにその先輩が、約5年後に、ラスベガスで、ウンコもらし事件を起こすのであった。 マッサージ報告、つづく。。。。(かもしれない) |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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43歳のduffです。とても楽しいブログですね。特に中華料理や機内で煮炊きをする黒人には笑わせてもらいました。私もフィリピンに3年程駐在していますが、異文化の中で信じられない光景を発見する日々なので、ある種共感できますよ。これからも楽しみにしています。 |
duffです。 2005/10/22 12:18 |
duff様 |
中堅商社マン 2005/10/23 22:31 |
商社勤務のOLです。うちの課の女の子みんな読んでます!ぜひぜひ、またネタ披露してください。楽しみにしています☆彡 |
商社OL 2005/11/10 15:12 |
商社OL様 |
中堅商社マン 2005/11/12 02:52 |
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